2009年02月10日

パワーアンプ真空管交換(12AU7→ECC802S)結果報告

SN3D0072.JPG以前に中間報告としてエレクトロハーモニクス12AU7からJJ ECC802Sゴールドに交換し、エージングによる音の変化の中間報告をしました。

あれから、しばらくECC802Sにて過ごしてきたわけですが、元のエルハモ12AU7に交換し、試聴をしてみた。

ハイドンの弦楽四重奏やピアノ、歌物等色々なソースにて比較試聴を行った。

結果として、自分の好みも含め、聴感上、高信頼管であるJJ ECC802Sよりも元のエルハモ12AU7PAP_0000.JPGの方が良く感じられた。

以前、中間報告していただいた時と音の傾向はほぼ一緒だが、ピアノの奥行きのある響き、弦楽器の透き通るような響き等、エルハモ12AU7の方が聞きやすく、微妙な美しい響き、表現が感じ取れた。

エルハモ12AU7はアンプ購入時より使用しており、約3年程、平日で最低2時間、休日で終日電源を入れている。エージングの期間としては、JJ ECC802Sより比べ物にならない程長く、真空管の個体差かエージングの長さの影響かは不明である。

我がアンプでは、ECC802Sよりグレードの低いエルハモ12AU7の方が良い結果となった。

真空管は個体差があるので、同メーカーの同じECC802Sで試してみる価値はあると思う。
PAP_0001.JPG
で、せっかくのJJ ECC802Sはどうするか?

スペアとして、お蔵入りにするか?

いやいや、試しに今度は、プリアンプだ。

早速プリアンプの結線を外し、ケースを開け、中を確認。
このプリアンプは外見こそ上杉であるが、中身はほぼクライナプルートンにて作り替えてある。
電源コードも取り替え可能に改造してある。RCAジャックもグレードの高い物に交換済み。フォノイコライザー内蔵。

使用真空管はエルハモ12AX7、4本(1CHあたり2本)エルハモ12AU72本(1CHあたり1本)となっており、これをパワーアンプで試したJJ ECC802Sに交換してみた。

ケースのふたを閉め、ラックに治め結線。早速試聴である。

これがなかなか良さげ。明らかにSNが向上し、ノイズは少なくなった。より音に厚みが出て明瞭度というか分離が良くなった。

またピアノの奥行きのある響き、弦の透き通るような響きも健在だ。歌も迫力が増し、中音域がより濃くなった印象だ。

さらに、エージングを兼ねて様子をみてみるが、なかなか良さそうである。12AX7の交換も今後試してみたいと思う。
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posted by 藤瀬 喜樹 at 23:00 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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